私たちは路上生活者の方々にフォーカスを当て、
大阪府の釜ヶ崎を拠点として活動しています。
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路上生活者の地域生活への移行に向けた一歩のため
イベントを開催したり、路上生活者の実態を把握するため
調査・分析を行ったり、様々な活動に取り組んでいます。
ここでは、私たちが取り組んできた活動を紹介させて下さい!
活動の感想などはブログに掲載しているので、そちらもチェックしてみてください。
✓ざっくばらん会
このイベントは, 長期的に継続していくことに意味があります。
今後も、様々な形で発展していけるように、試行錯誤しています!
“目的”
路上生活者や生活保護受給者の方々に社会参加ができる機会を設定。
釜ヶ崎の路上生活者に対する社会の理解を深めると共に、路上生活者にとって長期的な
居場所や生きがいになることを目的とする活動です。
ざっくばらん会は、多くの人が無意識のうちに抱いている路上生活者に対する偏見や
排除意識を少しでも取り除くことも目的としています。
“概要”
学生と路上生活者が様々なテーマ(恋愛、娯楽、幸せ、日本etc)について
ラフに話し合ったり、簡単なレクリエーションを行ったりして、時間を過ごしました。
現在、釜ヶ崎支援機構が西成区に住む単身高齢生活保護受給者の社会参加、及び生活支援の
プログラムを実施している施設である「どーん!と西成・ひと花センター」
(以下、ひと花センター)にご協力いただき開催。
第一回はひと花センター利用者の方みでしたが、第二回・三回は幅広い人を
巻き込めるようなものになるよう検討しています。
✓論文執筆
西成区で直接アンケート調査から得たデータを用いて
様々な観点から分析します。
また、色んな方にこのような研究結果を発表することで
路上生活者が抱えている問題や偏見をなくすため
毎年、論文を執筆しています。
“目的”
路上生活者や釜ヶ崎の生活保護受給者の方々の問題や実態を捉える。
そして、私たちホームレス班の理念に沿いつつそれらに対する有効な政策の検証を行います。
毎年様々な観点からテーマを考えています。
“概要”
私たちが直接釜ヶ崎に赴いて、独自の調査票を用いて聞き取り調査をします。
得られたデータを用い、分析から得られた結果から政策提言を行います。
~受賞論文紹介~
関西学院大学経済学部
栗田研究室で学んでいます!
KGU Economics Kurita seminar
私たちの専門は開発経済学で、途上国に住む人々の自由・可能性を広げるためにはどのようなことをすればいいか日々追求し勉強に励んでいます。
そんな中、「途上国だけに目を向けるのではなく、国内にも目を向けたい!」という思うようになり、2017年SMILOCALという活動を始めました。
SMILOCALは「この街の明日へ笑顔を届ける」という活動理念のもと、
関西を中心に地域に密着した形で良い未来を築くために日々取り組みを行っています。